DETAIL
かつて金やダイヤモンドの採掘で栄えたブラジル南東部ミナスジェライス州は、今やブラジルのコーヒー生産の50%を支える一大コーヒー産地。
ビスタ・アレグレ農園があるのはブラジルのなかでは高標高に位置するエリア。昼夜の寒暖差が大きく、コーヒーチェリーがゆっくりと時間をかけて熟していくことで、甘みが凝縮したコーヒーとなります。
自然環境に恵まれたこの農園では雨水を集める貯水池を設置したり、コーヒーの果皮や果肉を堆肥化したコンポストを使用するなど環境へ配慮する取り組みを実施しています。
さらに、園内で使用する電力の100%を太陽光発電でまかなうなど、環境負荷の低減にも取り組み、広大な自然保護区の森林を守ることで、2019年にはカーボンニュートラルの認証も取得しています。
ブラジルらしい明るい酸味と口当たりがまろやかなパイナップル&はちみつのようなフレーバーを感じます。
国名:ブラジル【BRAZIL】
エリア:ブラジル南東部 ミナスジェライス州 アンジェランディア
農園:ビスタ・アレグレ農園【Vista Alegre】
農園主:ルイスさん
標高:1050-1100m
品種:カトゥアイ、アララ
プロセス:ナチュラル
乾燥:天日乾燥と機械乾燥の両方
焙煎度合:City Roast(やや深煎り)
風味の特徴:パイナップル&ハニー